耐震シェルター
耐震シェルター
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例えば東京都品川区の場合
最大50万円の助成を受けることができます!
※ 助成内容や対象となる建物、対象者の要件などは年又は年度ごと変動する場合がありますので、詳しくは所轄の行政庁へお問合せください。
耐震シェルターに関する
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特長
東京都「安価で信頼できる木造住宅の耐震装置」に認定
6畳間の短辺を想定した
標準的なパネル割り
立面サイズ
平面サイズ
組立手順
実験
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1. 耐震シェルター単体での揺れ
4t載荷した状態で阪神・淡路大震災と同程度の地震波を与えても、耐震シェルターの揺れは弾性範囲内であり、実験後も十分な耐力を保有していることがわかりました。
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2. 木造家屋+耐震シェルター
木造家屋単体に比べ、木造家屋と耐震シェルターを組み合わせた場合の方が、同じように振動を与えても変形が小さいかほぼ同等であることがわかりました。耐力についても、木造家屋単体に比べ、耐震シェルターを入れた場合は3倍ほどになりますので、シェルターがあることで家屋の倒壊防止が期待できます。
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3. 地震波の入力方向を変える
1および2の実験は、地震波の入力方向を1軸(X方向)としたものですが、これを2軸(XY方向)にすると、木造家屋の柱と土台部分の接合部が破損し、木造家屋がシェルターに倒れかかってきました。しかし、耐震シェルターに大きな損傷はなく、鉛直加重を負担することに支障は生じませんでした。